株式会社サトウは住宅関連商品の開発、製造、販売、施工、サービスを通じてお客様のニーズに応え、社会に貢献いたします。
その中でも環境との関わり、特に防災に向けたオリジナル製品を展開していきます。
よりよい未来のため、思考力と忍耐力をもって、皆様のお役に立てるよう取り組んでまいります。
経営理念
戦後の住宅不足の中、なかば人助けのような感覚で、建設資材販売を使命として
地道に販売して歩いていた先代の苦労が、住宅公団による、多摩ニュータウンの開発
土地価格の高騰、マンションブームなどの時代の波に乗り、販路を広げてまいりました。
地域の発展に貢献したい、その思いは今も変わりません。
サトウは、まだ雑木林だった頃の多摩地区国立市で創業され、国立と共に歴史を刻んできました。
2代目佐藤収一社長の代には、「地域を経営する」という視点から国立市商工会と共に、
「国立市観光まちづくり協会」を立ち上げ、初代会長に就任しました。
今や100を超える賛同企業が一丸となって各種プロモーション活動やイベント等を行い、
まちの活力創出に貢献し続けています。
また、国立の町作りに関わってきた商人の歩みを記録した「くにたち商店街形成史」や、
昭和初期の国立開発資料集「国立に誕生した大学町」の刊行を行い、
国立市の歴史を後世に残し、町の未来のための一助になる取組も行っています。
国立が、富士見通りが大好きであった創業者佐藤正男の想いを受け、
国立商店街の活発化と共に国立の町全体の発展につながる想いのもと、
国立に縁のある作家の絵画・彫刻の企画展を年間を通じて展示しています。
館の命名と書は国立の彫刻家関頑亭氏によるものです