建物は地震の揺れに対して軽いほうが被害が少なくて済みます。
金属屋根の重さは瓦屋根の1/7程度なので地震に強く、安心・安全です。
屋根が重いと建物の重心が高くなり振幅も大きくなる ➤ 耐震性の低い建物は倒壊の危険性大
屋根が重いと屋根材に働く水平力が大きくなる ➤ 屋根材落下の危険性大
〈80㎡の屋根と想定した場合〉
デザインは瓦型のDX、シンプルなタテ、クラシックなヨコの3タイプです。
タイシンルーフシリーズはどのタイプも長尺で受注生産しています。
3タイプのデザインを活かしつつ、建物に合うように長さを調整できますので、
屋根材の弱点となる継ぎ目の少ない効率の良い割付で施工することができます。
金属屋根「タイシンシリーズ」は「耐水実験」「風圧実験」で優れた性能結果を出しています。
タイシンルーフDX
平均風速40m/秒、1時間あたり240mm/㎡の雨量という過酷な条件に対し雨水の侵入なし
タイシンルーフタテ
最大風速45m/秒、1時間あたり240mm/㎡の雨量という過酷な条件に対し雨水の侵入なし
DXの標準材料で最上級の鋼板であるスーパーフロールボンド(R)は
デュポン社のテドラー(R)フィルムと新日鐵住金のスーパーダイマの
組み合わせで変退色/白亜化/ひび・われ・はくり30年保証を実現しています。
『スーパーフロールボンド®』とは
厳しい環境条件でも、30年以上の屋外使用実績を誇るフロールボンド®を進化させ、当社独自の特殊接着技術と日本製鉄のスーパーダイマ®により、防錆力を飛躍的に向上させた、強靭な高耐久性鋼板です。
※日鉄建材株式会社 スーパーフロールボンドカタログより抜粋
タテ及びヨコの標準材料の鋼板であるセリオスプライムは
独自に開発されたプライム塗装で穴あき保証25年、塗膜変退色保証15年を実現しています。
また多彩なカラーバリエーションも特徴です。
建物に合うように長さを調整できますので、屋根面積に対する必要枚数が少ないです。
施工時間の短縮になり、継ぎ目が少ないことで施工精度も良くなります。